安全性・耐久性・燃費などを考えて
愛車にフィットするタイヤを!
タイヤとホイールは、車の安全性に直接関わる重要な部分なので、定期的なチェックが必要です。
エムロードでは、タイヤの特長や車との相性を理解したプロスタッフが、お客様のカーライフを足元からサポートいたします!
タイヤの交換時期や選び方など、何でもお気軽にお尋ねください。
タイヤに関する豆知識
九州はゲリラ豪雨、台風、そして梅雨と、年間を通じて雨が多い地域です。
このような過酷な天候条件では、車のタイヤの状態が非常に重要になります。適切なタイヤの管理は、安全運転のための第一歩です。
今回は、雨の多い九州で特に覚えておきたいタイヤに関する豆知識をご紹介します。
タイヤの溝深さについて
タイヤの溝は水はけをよくし、濡れた路面等で安全な走行を可能にする重要な役割があります。
新品のタイヤの溝は約8.0mm~8.5mmになります。路面の状態や乗り方で変わりますが、5,000kmの走行で約1mm摩耗します。
3.0㎜を交換目安として、どんな天候でも安全に走行できるよう、空気圧点検等の定期的なメンテナンスを推奨しています。
ハイドロプレーニング現象
1.6㎜以下(約2.0㎜)以下のタイヤの溝で走行すると、道路交通法違反(整備不良)になり車検にも通りません。
九州では雨が多く3.0㎜以下では大雨時に水はけが悪くなりタイヤが道路から浮き上がる現象が起きてしまいます。
これはハイドロプレーニング現象と呼ばれるもので、大変危険です。雨の日が続く九州では早めの交換を心がけましょう。
エムロードのこだわり
エムロードでは溝4mm前後より
お声がけしています
目安として4.0㎜前後よりスタッフがお声掛けしております。
なぜなら5,000㎞=1.0㎜であり、また経年劣化によるヒビ割れ等もございますので、この間にお客様に思案して頂くよう心がけしております。
急なタイヤ4本の交換は数万円の出費になりますので、お客様に十分ご検討いただき、ご購入までのお時間をかけて頂きたいからです。点検・お見積りはもちろん無料です!
で交換をされた タイヤはパンク修理無料です!
- 交換された店舗でのみ有効となります。
- スタッフがパンク修理可能と判断した場合に限らせていただきます。
- バースト(破裂)や破損等は対象外とさせていただきます。
- パンク修理は接地面の部分しかできません。
- 走行安全上、タイヤ1本につき2ヶ所(間40cm)までとさせていただきます。
タイヤ交換料金表
詳しくは各店舗にお尋ねください。
組替料 | 1,100円 |
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バランス料 | 990円 |
タイヤ処分料/1本あたり | 440円 |
パンク修理/1本あたり | 3,300円 |
ローテーション |
3,300円 RV、1BOXは4,400円 |
脱着/ホイル付 | 770円 |
チューブレスバルブ/1個あたり | 100円 |
※ 他カードとの併用はできません。※ 詳しくはスタッフまでお尋ねください。
タイヤ交換 Q&A
タイヤ交換についてのよくあるご質問と、その回答を紹介しています。
タイヤのサイズがわかりません。
タイヤの側面に表示してあります。
「195/65R15」「215/45R17」「145R126PR」などと表示され、タイヤの幅や扁平率を表しています。
タイヤの空気圧はどれくらいが適正なのですか?
タイヤの空気圧は車ごとに決まっています。
ほとんどの車は、運転席のドアを開けたところにステッカーが貼ってあり、ここに適正空気圧が記載されています。空気圧が低すぎると燃費の悪化や、偏摩耗、最悪はバーストの危険もあります。
逆に高すぎても偏摩耗等の悪影響が出ます。定期的に(1~2カ月に一度)給油のついでに点検をしてください。
セルフのエムロード店舗でもスタッフが点検しておりますのでぜひご利用ください。
前のタイヤだけ減りが早いんですけど。
最近の車は前輪駆動も多く、エンジンの重みは前タイヤに常にのしかかっています。
そこに左右へのハンドル操作や、ブレーキによるさらなる荷重によって前輪タイヤは激しく消耗していきます。
タイヤを長持ちさせるためにも、定期的(5000km位)なタイヤの位置交換(ローテーション)をお奨めします。
タイヤの交換時期の目安は?
タイヤの残り溝が1.6ミリになるとスリップサインがあらわれ、法的にも使用ができません。(整備不良になります。)
摩耗が進むと排水性が著しく悪化し、スリップの危険性も増しますので、スリップサインがあらわれる前に早めに交換してください。
溝があれば何年でも使えるの?
溝は残っていてもタイヤは紫外線などで劣化していきます。ゴム自体が硬くなり、弾力性やグリップ力も低下してひび割れも出てきます。5年以上経過したタイヤは、安全のためにも点検をお奨めします。
スタッドレスタイヤは夏でもOK?
スタッドレスタイヤは、雪道や凍結した道路での性能を重視して作られたタイヤです。
もともと柔らかいタイヤであることに加え、夏場には熱でさらに柔らかくなり逆に滑りやすくなってしまいます。特に濡れた路面ではスリップしやすくなります。
雪や凍結の心配がなくなったら夏用タイヤに履き替えてください。夏場のスタッドレスは減りも早いですよ。
低燃費タイヤとは何ですか?
低燃費タイヤとは燃費を良くするために転がり抵抗を少なくしたタイヤです。
各メーカーが同一の基準で性能を表した等級(ラべリング制度のグレーディングシステム)がありますので購入の際に参考にされてください。(スタッフに聞くのが一番です)
同じサイズで価格が違うのはなぜ?
乗り心地、静かさ、燃費、曲がる・止まるの性能、減り具合などによりタイヤにも松竹梅があります。購入時は高くても、安価なタイヤを使用した場合の諸経費と比べると将来的にはお得な場合もございます。
スタッフにご相談ください。