代表あいさつ

ガソリン“だけじゃない”
車について幅広過ぎるサービス展開

当社は明治40年に熊本で米穀・肥料・呉服・雑貨・植物油などを販売する商店として創業しました。大正3年に日本石油株式会社(現・ENEOS株式会社)と特約販売契約を締結して以降、石油製品販売を中心に商いを行っています。現在は熊本県下でENEOSのガソリンスタンドを運営しながら、車の買取販売、車検整備、鈑金塗装、保険販売、自動車のリース、石油製品の卸売・直売など、石油製品と車に関するもの全般を取り扱っています。

少子高齢化によるドライバー人口の減少、低燃費車増加などがあり、日本国内のガソリンスタンドをとりまく状況は厳しくなっています。ガソリンスタンドの数を見ても、平成6年の6万421ヵ所をピークに、今はその半数近くにまで減り続けています。

そんな中、当社は業界でも、ガソリンスタンドの大型化、セルフ化などへいち早く舵を切りました。そして、ガソリンの販売だけに頼らず、「トータルカーライフサポート」(車のことなら何でもお任せください)に時代に先んじて取り組みを始めています。 昭和51年には保険事業を開始し、平成12年に鈑金塗装事業、平成13年に中古車販売事業、平成14年に自動車リース事業に乗り出しました。整備工場併設の車検販売も、業界でいち早く取り組んでいます。

これらは、「お客様が求めるものは何か」を、徹底して見つめ、実践してきた結果です。 「とりあえずエムロードに行けば、車のことは何とかなる」。そんな信頼感が礎となって、ガソリンスタンド苦境の時代にも、変わらず多くのお客様に愛していただいています。

代表取締役社長の写真 代表取締役社長 三角雄介

会社概要

社名 株式会社エムロード
創業 明治40年
設立 昭和41年4月1日
資本金 3000万円
本社 所在地
〒860-0821 熊本市中央区本山4丁目3番7号
電 話
096-352-8177
代表者 代表取締役社長 三角雄介
従業員数 221名(社員91名、パート・アルバイト130名)
事業内容 ENEOSサービスステーション運営
石油製品販売
車検・整備
保険代理店(生保・損保)
中古車販売・買取
自動車鈑金・塗装
レンタカー
オートリース
ホームエネルギー(太陽光発電、燃料電池、エコフィール)

沿革

  1. 明治40

    下益城郡杉合村(現在の富合町)にて、初代・三角己之八(みのはち)が、「栗屋」の商号を持って、米穀・肥料・呉服・雑貨・植物油の販売を開始

  2. 大正33

    石油販売開始

    日本石油と特約販売契約を結び、石油製品の販売を開始

  3. 昭和26

    県下2番目のガソリンスタンドを建設

    これを機に営業所・販売店設け、販路を拡張していく

  4. 昭和812

    三角石油合名会社を設立

  5. 昭和144

    油槽所(三角)および販売店40店を有し、県下第一位の販売量に。

    当時は宇土本店を中心に8支店(三角・本渡・人吉・川尻・松橋・八代・水俣・島原)

  6. 昭和238

    三角商事合名会社に社名変更

  7. 昭和24

    終戦後8年間にわたって行われた、石油統制による切符配給制がようやく解除され、日本石油との取引を再開。戦前の活気を取り戻す

  8. 昭和272

    三角石油合名会社に社名変更

  9. 昭和324

    本店を熊本市本荘町移転

  10. 昭和414

    三角石油株式会社を設立、三角石油合名会社の業務を継承

  11. 昭和514

    大正海上火災(現三井住友海上火災)の代理店となり、損害保険事業を開始

  12. 昭和55

    アメリカンファミリー生命(現アフラック)と代理店契約を結び、生命保険事業を開始

  13. 昭和63

    創業80周年。県下18店舗を展開

  14. 平成118

    くまもと日石株式会社を吸収合併し、社名を株式会社エムロードに変更

    直営32箇所、販売店94箇所となり、熊本県最大の石油販売店となる

  15. 平成129

    鈑金工場(カーバンケンズ)を立ち上げる

  16. 平成134

    ホームネットカーズ株式会社と契約し、中古車販売を開始

  17. 平成14

    オリックス・オートリースの代理店となり、オートリース事業を開始する

  18. 平成167

    光の森にセルフ式スタンドの1号店をオープン

  19. 平成199

    カーリンクに加盟し、中古車委託販売を開始

  20. 平成1911

    創業100周年

  21. 平成272

    太陽光発電事業を開始(三角町)